31.Juli.2010

ザクセン州の夏休みもあと1週間で終わりですね、これから冬学期(ドイツは2学期制)が始まり、いつものサイクルに戻らなければいけないご家庭も多いのではないでしょうか。

最近は天気予報があまり当てにならない日が続いるので、”予定も立たずに、なかなか遠出ができない”方に、ぜひドレスデンが一目で見渡せる穴場を紹介したいと思います。

場所は中心街にて手軽に行ける、新市庁舎の塔です。

新市庁舎は今年の9月で100周年を迎え、それを記念して9月4日、5日には催事が行われるようですね。 新を付けるのは、その前に長い間存在した旧市庁舎(ノイシュタット側にあったもの)と分ける為らしいです。

frauenkirche

観光ガイドブックなどではよく、ドレスデンを一望するならフラウエン教会の上へ・・と薦めている様ですが、それではドレスデンのランドマークである肝心な教会自体が見られなくなってしまいます。また、教会では入場料が8ユーロと高めの設定に比べ、新市庁舎の塔ではたったの3ユーロ。エレベーターであがれるのが有難いですよ。ただし期間は限定されており、期間は10月31日迄。10時〜17時半(18時閉館)の間に入場できます。※冬の間はお休み

grossergarten

立ち位置を変えてドレスデンを見渡してみると、とっても気分が良くなりますよー!

rathausoben

また新市庁舎の周りをぐるっと歩くと、いろんな彫像などに遭遇します。

rathloewe

dd_Wappen


まずは東側に位置する、正面玄関。入口の両脇にはドレスデンの市の象徴である、ライオンとその紋章が飾られており、そこから少し離れた所にある花壇の中央には女性の像(Trümmerfrau,瓦礫を片付ける女)が立っています。これは第二次世界大戦後、空襲で多くの瓦礫の山と化したドレスデンにて残された女性達が街の復旧の為に働かされた姿を象徴していて、平和を願って作られたものだそう。

rath_truemmerfrau


そこからまた建物の北側に向かって歩き、Ratskellerの前に向かうと、今度はジンクス名物のブロンズ像”Bacchus auf einem trunkenen Esel reitend、酔っぱらったロバに乗るバッカス)があります。

bacchusratskeller

バッカスはもともとギリシャ神話のお酒(ワイン)の神様で、右手に葡萄を持っており、彼の左足に触れると人生に幸運が訪れるという秘話があります。ぜひ一度ドイツの神話にふれてみてはいかがですか。(⌒-⌒)

最後に、北側にある、市庁舎塔への入口のある通りを過ぎて、西側(聖十字架教会側)の方へ行くと寄贈された噴水があります。市庁舎は外回りだけでなく、建物の中の天井なども素晴らしいそうなので一度お出かけになられみてはどうでしょうか。小倉からは徒歩で7分位先にあり、ランチの後でもお散歩がてら歩いてけますよ。

さりげなくあちこちで見かける彫刻もその背景などが分かると面白いですよね、他にもドレスデンに待つわるジンクスなどをご存知の方がいましたら、ぜひコメント欄から情報をお待ちいたしております。

〜小倉〜
 


小倉幸雄oguradresden at 22:42│コメント(0)トラックバック(0)この記事をクリップ!

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